こんにちは!
小嶺ゴルフアカデミーの早川です。
10月19日,20日にアカデミーコース勉強会(ラウンドレッスン)を開催しました。✨
アカデミーでは、毎月コースでのイベントを行っています。
偶数月は、コース勉強会(ラウンドレッスン)になります。
両日ともに一時期の暑さが一段落し、ゴルフのプレーに適した季節になってきました。
二日間で十二名の生徒の皆様にご参加いただきました
参加していただい方の中には、常に80台でラウンドされる上級者の方からコースデビュー
したばかりの方までいらっしゃいます。
生徒の皆様のラウンドを模様を拝見していると、スコアのレベルによってトラブルになった時の
状況判断やクラブ選択に差があるようにおもいます。
例えば、林の中に入ってしまった場合にフェアウェイに戻したり次のショットが打ちやすい所に
ボールを運ぶ必要があります。
その際、上級者の方ほど無理をしないで広い所を狙います。
また、林の中なので枝が張り出していて低いボールを打たなければならない場面があります。
そのような状況でラウンドに慣れている方は、使用するクラブもある程度決まっていて
ご自分なりの脱出方法をお持ちです。
初心者の方でよく拝見するのは、9I,PWなどのロフトのあるクラブで思った以上にボールが
上がってしまい木の枝などに当たって脱出できないケースです。
そのような状況を想定して練習場での練習方法をご紹介します。
使用クラブは、7Iを使用します。
距離は、30~50yを狙います。
スタンスを通常より狭くし、ボール位置は通常より右寄り。
スイングでの注意点は、手首の動きを抑えることです。
(イメージは、グリーン回りでのランニングアプローチのスイングを大きくする感覚)
ボールの高さやキャリーがどのくらいなのかが把握できてきたら、ユーティリティーなどの
7Iよりもロフトの立ったクラブを使うとさらに弾道が低くなると思います。
さらに使用するクラブを増やしていくとラウンド中の色々なトラブルからの脱出に役立つと思い
ます。
それでは、また次回お会いしましょう!

