こんにちは!
小嶺ゴルフアカデミーの早川です。
前回のブログでは、7月22日のアカデミー7月コンペでの私自身のゴルフに
ついてのお話をさせていただきました。
今回は、その時に御一緒させていただいた生徒の皆様のラウンドの模様を
拝見して感じたことをお話したいと思います。
アカデミーでの通常の練習場でのレッスンでは、体全体を使ったスイングを
お教えしています。
しかしながら、、80台以下でラウンドできる上級者なら練習場と同じような
スイングが出来ているように思いますが多くの方が練習場と異なったスイングに
なっているようです。
いくつか具体例をあげます。
1、アドレスの時点で普段よりも下半身を固定している。
2、テークバックでの上半身の回転不足。
3、切り返しで下半身が先行しないで上半身がつっこむ。
4、バランスのいいフィニッシュがとれない。
この4つの例は、上級者でもコースでのラウンドの際に多かれ少なかれ起こります。
コースでは、緊張もしますし緊張から体もかたくなります。
しかし、コースで結果を残している方はクラブが振れています。
肘、手首を柔らかく使いながらクラブをしっかり動かすことが出来ています。
特に多くの方が苦手な前下がりなどの斜面からのショットのときに感じます。
普段の練習でも、腕の使い方を考えてボールを打つことも実践的な練習になると思います。
具体的な練習方法は、膝立ちや椅子に座ったままの状態でクラブを振ることです。
その状態で実際にボールを打ってみると思った以上に難しいことが解ります。
正しい腕の使い方が出来ていないと上手く当たりません。
この練習は、回りをよく確認して近くに他の人がいない所で行って下さい。
次回は、8月24,27日のアカデミーコース勉強会(ラウンドレッスン)の模様を紹介します。
それでは、また次回お会いしましょう!